2012年2月2日木曜日

『貼ってはがせるのり系』比較してみたら、ドットライナーが一番使いやすかった。


『貼ってはがせるのり系』比較してみたら、ドットライナーが一番使いやすかった。
結論はタイトル参照ですが。
比較したのりは以下の3点。
「普通の紙が付箋のようにできる」という触れ込みで、使って見ました。出先でも使用したかったので、3Mのはってはがせるスティックのりでが一番持ち運びはしやすいかな~と思っていたのだけど・・・。
3つののりをそれぞれ使ってみて、貼ってはがして、また貼って・・・ということを1週間普通に使いながらためしたところ、コクヨのドットライナーが最適でした。

【3M はってはがせるスティックのり】は結局粘着力の弱いのり。

持ち運びしやすい3Mのはってはがせるスティックのりが一番コスパも良いし、いいかなーとおもっていたのですが、3Mのサイトにあるように、「仮止め」には良いのかもしれませんが、メモを付箋のように使うには向いていません。のりを塗ったところもべたつくし、剥がしたあとも、貼ったほうと貼られたほう、両面にのりが残ります。剥がしたメモをまた貼れるか、というと乾いてしまったら、もう貼れない。このことから、普通ののりの、粘着力の弱いものと考えていいかと。
ドットライナー VS ピットテープM
同じテープタイプののりの対決。
私の使い方が悪いのかもしれませんが、ピットテープの方は、テープの切れ具合が悪いように感じました。慣れが要るのかもしれませんね。粘着面のついたテープから、粘着面のみが剥がれて紙に貼られ、残ったテープは本体に巻き込まれる、というのがテープのりの構造なのですが、紙からテープを離すときに、粘着面がキレずに伸びて来てしまう。ちょうど、納豆の糸がうまく切れないみたいな。
その点、ドットライナーは、粘着面がドット状になっているので、粘着面同士が離れています。そのため、粘着面がうまく切れないということが起こりえないのです。多分この方法がコクヨの独自なものなのでしょうね。
また、ドットライナーで貼ったメモは、1週間以上たった今、はがして別の場所に貼り直しても、まだまだ粘着力があり、使用に耐えます。貼って剥がして、また貼れるのです。
おそらく、トンボのピットテープMも同様に『貼って剥がしてまた貼れる』という機能的には同じなのですが、コクヨのドットライナーのほうが、使い心地がいい、というのが今回の比較の感想です。『貼ってはがせるのり』はどれ使ったらいいの?と思ったら、とりあえずドットライナー使っておけば間違いないと思いますよ。
Amazon - ドットライナー 貼ってはがせる
ドットライナーどこで買ってもそんなに値段かわらなくて、結局カウネットで買いましたよ。

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