2011年10月3日月曜日

どうしても文章がかけないときはいっそ自分を洗脳してしまえ。

  1. あるテーマがあって、それに対して文章を書かなくてはならない。
  2. しかし、自分はそのテーマ自体に反対する考えを持っているため、否定的にしか考えられない

というような状況にあった場合の対応について述べます。これは実際に自分でやっていることです。

文章を書く前提条件

器用に求められた文章を書ける人はいいのですが、私みたいな正直な人間はそれができません。矛盾を抱えたままだと、前に進めない人間なのです。文章を書けるようにするには、矛盾を解決しなければすすめない。では、矛盾を解決するにはどうしたらいいのか。

矛盾の正体を明らかにする

自分の感じている矛盾はなんなのか、これを考えます。頭の中で考えているだけでは考えが行ったり来たりして先に進めません。ここは紙に書いて、見える化するのが得策。ここで有効になるのが自由連想法という手法。私がやっているのは、私が最初に自由連想法という言葉を知ったのは、ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』の中で、主人公が行っていたもの。原書が手元にないので、私のやり方は我流でしかありませんが、一応紹介させていただきます。

  1. A4以上の紙と、ペンを用意
  2. 対象に対して思うことをひたすら羅列。
  3. そこから派生することにも、躊躇せずに書きこんでいく
  4. 字は読めれさえすればいいので、丁寧でなくても構わないし、漢字が書けなくても良い。

慣れるまでは、書くスピードも遅いかも知れないけど、そのうちさっさと書けるようになってくるので、まずは習慣になるまでやる。これはGTDであったり、マインドマップ(ミニマインドマップ)であったりと、さまざまなことに応用が効くのでみにつけて損はないと思う。

他の意見を知る

矛盾がはっきりしたら、今度は周りを見渡してみる。自分や、身の回りの人の意見に凝り固まっている可能性だってあるし、見方を変えれば、解決策が見つかるかもしれない。幸い、インターネットで多種多様な文章を読むことができるので、時間と気持の許す限り、読む。ひたすら読む。読みながら、自由連想によるメモは続ける。おすすめはA5ノートだ。見開くとA4になるし。

自分を洗脳させる(その気にさせる)

このあたりまで来たら、大分自分の中に多様な考えが蓄積されているはず。あとはこの過程の中で考えてきたことをまとめるのだ。賛成意見ばかり読んでいたとしたら、自分自身が洗脳されている可能性もある。洗脳されていたなら、文章は書けるはず。とりあえず、全部吐き出してみると良い。何故矛盾に思っていたのか、どうしてそれが解消されたのか、解消されなかったとしても、別の立場からしたら、意味があるかも知れない。そのことを書く。

そうして出来たものを取捨選択して、求められた文章に仕上げる。これはずいぶん丁寧な方法で、これを頭の中だけとかでできるとスマートなんだろうと思うけど、できないときは仕方がない。時間にもよるけど、納得するまでやってみる。

なんでも、慣れは大事だし、質より量、量が質を生むだと思う。常日頃から〆切を自分で作って物事を行うと、クオリティも上がってくるものだ。