2011年10月7日金曜日

王様の耳はロバの耳と、実名匿名論争を考えてみる。

実名匿名問題。解決したといわれるこの問題ですが、過去に何度か話題になって、最後に話題になったのはFaceBookが流行りだしたころでしょうか。私の実名も他で見ない名前なので、あんまり公開はしたくないなぁと思っていたりはします。インターネットは『王様の耳はロバの耳』だと思ってるので。同姓同名がいることって結構悪くないんじゃない?

実名・匿名論争が論じるべきテーマはたった一つ: 304 Not Modified
それは繋がり
(中略)
ハンドルネームの利点は大きい。繋がりを自分でコントロールできることだ。すべて繋げられてしまう実名の人からしたら、いざという時に逃げられてしまうところが嫌と思うのは私も理解できる。しかし、自分の意図しないところで何か問題を起こしてしまったときに、例えば自分の属する会社などにまで迷惑はかけたくはない。繋がりをコントロールするということは、責任をコントロールするということだ。結局のところ、匿名と実名の差は、仕事にオンとオフがある人と、常にオンの人の差なんだと思う。

タウンページに個人情報が載っている身の上として、実名で『王様の耳はロバの耳ですぜ!』って叫んだら不味い。『王様の耳がロバの耳』では、床屋が王様の耳がロバの耳だという、拡散したら処刑されてしまうような重い情報を洞穴に叫んでしまった。その秘密は、床屋以外知りえないはずの情報だったため、その床屋が原因だと特定されてしまう。これが、王様の批判だったらどうだろう。誰が言ってるかわからないような情報。だけど、特定されると自分に火の粉がかかる。自分で自分を守れる人はいいけれど、そうではない人がほとんどではないか。

インターネットは、自分の意図しないところから起きる問題侮れない。実名で犯罪自慢をしてしまうパッパラパーは論外だけど、例えば宗教の話題だとか、政治批判だとか、話題によっては個人情報特定されて電話掛けてくるような人もいるらしい。私のようなタウンページに個人情報が載ってるものにしてみれば、個人名でそういった類のことをしようなんて、さらさら思えない。

匿名にしろ、実名にしろ、『意図しないところから起きる問題』自体が起きないよう気をつけて発言しているが、それでも起きる問題だからこそ、困りものなのだ。

私自身は、怖いのでwどんな分野にせよ過激な発言はしないようにしているつもりだけど、それでも何かの拍子に問題になるかもしれない、と思っている。それでも、こうやってブログを書いたりすることは、やめられない。

個人的にはもうネット実名匿名論争はとっくに決着がついたと思ってる。実名にしたい人だけが実名にすればよい。それだけのこと。/ ネット実名は強者の論理。まじめに論じる匿名のメリット - My Life in MIT Sloan http://bit.ly/bA1nVU
May 10 10 via webFavoriteRetweetReply

結局これにつきますけどね。実名じゃない相手が嫌な人は、相手にしなきゃいいと思うんです。