2011年9月5日月曜日

こんなブログは読みづらい。

それなりにいろんなブログ読むのですが、せっかく面白いことが書いてあっても、読みにくいなぁ~と思うことがたまにあります。今回はそんなブログの特徴をまとめてみました。原因は2点。
  1. 本文の余白が足りない。
  2. 本文の幅が適切でない。

1.余白の使い方。

悪い例を紹介しますと、このようなものがあります。
  • ブラウザの枠に文字がくっついている
  • メニュー部分に本文の文字が重なっている
どれもこれもCSSをいじるのが面倒臭かったのかなぁという気がしますが。自分で自己のブログみれば、読みにくいのに気づくと思うので、もしかしたら自分で読み返さないのかもしれません。

2.本文の幅が適切でない。

狭すぎたり、広すぎたり。
コンテンツ部分の幅が狭いと、メニューとのメリハリが弱くなってしまう。逆に広すぎても読みにくい。可変式ならいいのかもしれませんが、個人的にはあまり好きではありません。
例えば、新聞の文書の幅は、新聞社によって違うのですが、縦書きでは、だいたい1段11文字もしくは12文字だそうです。手元の新聞で横書きの文書の数を今数えてみたのですが、こちらは14文字。横書きのほうが幅が広く取ってあるようです。
こちらのページに詳しく書いてあるのですが、瞳をあまり動かさないで読めるようにすることや、文書を読ませるのではなく、見ただけで内容がわかる文書作りが必要、とありました。
これはたしかにそうで、ブログを読むときは大量に読んでしまいたいので、読むのに時間のかかるブログは倦厭しがちです。また、読者に目を大きく左右に動かさせてしまう幅の長い文書は、読んでいる段を見失わせてしまいます。
上記のサイトは、読みやすい文書について詳しく書いてあるので、読んでみる価値があると思います。今回のエントリとは少しテーマが違いますが、見出しだけご紹介いたします。
  • 新聞がなぜ読みやすいか
  • ひとみが動かない
  • 文書は読ませるな
  • センテンスの長さと呼吸
  • 句読点の打ち方
  • 一つの文を短く
  • カッコ内は句読点不要
  • カタカナは半角で、数字、アルファベットは英文字で(今は半角カタカナなんて携帯サイトくらいでしか使いませんね^^;)
  • 漢字とひらがなの割合
  • 漢字はキーワード
  • 平易な文章
  • 校正
  • 推敲
  • 文書講座
文書作成講座 スチュワーデス塾
文書の書き方はなかなか難しいですが、ブログのレイアウトは一度直すだけです。気になった方は一度見なおしてみてはいかがでしょうか。

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