- 本文の余白が足りない。
- 本文の幅が適切でない。
1.余白の使い方。
悪い例を紹介しますと、このようなものがあります。- ブラウザの枠に文字がくっついている
- メニュー部分に本文の文字が重なっている
2.本文の幅が適切でない。
狭すぎたり、広すぎたり。コンテンツ部分の幅が狭いと、メニューとのメリハリが弱くなってしまう。逆に広すぎても読みにくい。可変式ならいいのかもしれませんが、個人的にはあまり好きではありません。
例えば、新聞の文書の幅は、新聞社によって違うのですが、縦書きでは、だいたい1段11文字もしくは12文字だそうです。手元の新聞で横書きの文書の数を今数えてみたのですが、こちらは14文字。横書きのほうが幅が広く取ってあるようです。
こちらのページに詳しく書いてあるのですが、瞳をあまり動かさないで読めるようにすることや、文書を読ませるのではなく、見ただけで内容がわかる文書作りが必要、とありました。
これはたしかにそうで、ブログを読むときは大量に読んでしまいたいので、読むのに時間のかかるブログは倦厭しがちです。また、読者に目を大きく左右に動かさせてしまう幅の長い文書は、読んでいる段を見失わせてしまいます。
上記のサイトは、読みやすい文書について詳しく書いてあるので、読んでみる価値があると思います。今回のエントリとは少しテーマが違いますが、見出しだけご紹介いたします。
- 新聞がなぜ読みやすいか
- ひとみが動かない
- 文書は読ませるな
- センテンスの長さと呼吸
- 句読点の打ち方
- 一つの文を短く
- カッコ内は句読点不要
- カタカナは半角で、数字、アルファベットは英文字で(今は半角カタカナなんて携帯サイトくらいでしか使いませんね^^;)
- 漢字とひらがなの割合
- 漢字はキーワード
- 平易な文章
- 校正
- 推敲
- 文書講座
文書の書き方はなかなか難しいですが、ブログのレイアウトは一度直すだけです。気になった方は一度見なおしてみてはいかがでしょうか。
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