ちょっと前に読んだこのブログ。
セルフブランディングはもうネットに関わる人だけじゃなく(すでに多くの人がネットに関わっているけど)、すべての人に関係してくるんではな いか、と再認識。たとえどんな仕事をしていても、というような次元になりつつ有るように思う。より利益をあげよう、より良い暮らしをしようとかしなげれば必要ないかもしれないけど。
他人に頼っていては、良い営業などありえない。
結構長い付き合いのあるOA機器販売会社に、資料だけくれませんか?とお願いしていたのです。というのも購入するつもりが全くなかったので(なら 頼むなってことかね^^;)、PDFの資料があれば欲しいなぁ位の話だったのです。ところが、メーカーの方を二人も連れて来てくれて、何百万のシステムを 提案されてしまいました。そんなところにカネを出す気はないので、来てくれたのにすみませんと話しました。最初に話をしたこのOA 機器販売会社の方は、そんな大げさなシステムがウチに必要だと思ったのでしょうか?それとも、とりあえずメーカーの人間 をつれていけばどうにかなると思ったのでしょうか?私は、この方は後者だと思ういます。でなければ、ここまで見込みのない顧客に、他社の営業まで呼んできて、商品の解説するでしょうか?
(大手メーカーの営業だったのですが、それほど必死だったのでしょうかね?足で稼ぐとはいえ、無駄足にも程があるのではないでしょうか。)
営業が自分で勉強したり、考えたりせず口八丁とかでモノがホイホイ売れる時代じゃないと思うのです。この販売会社さんには、まず相手が必要としているものがなんなのかを考えてみて欲しかったですね。多店舗展開しているような規模でもないし、そんなにパイの大きい市場 でもない。そんなところに、数百万のシステムが必要かと。長い付き合いなので、そんなことは改めて話さなくても、わかるでしょう、と思うのです。わからないなら、改めて聞いてくればよかったのに、と。
営業にはコンサル業務が必須になってくる。
それをしなかったということは、自分で考える気なんかさらさらないってことだと思うのです。深い知識や、広いコネクションがない人に頼まなくても、自分で調べればなんとでもなる時代です。それでは仕事がとれないように思います。それは、必要とされなくなってしまうということ。次第に、その人に合う時間がもったいなく思えてきます。で、最初の話に戻るのですが、それでも、また会いたいとか、今後も付き合っていきたいと思える人間になるには、何かしら利益を提供しないといけないと思うのです。例えば、儲け話、例えば業界の最新情報、笑い話だっていいのです。
もっというと、仕事につなげるのなら、相手のどんな問題を、どんな方法で、いくらで、どんな手段で、いつまでに解決するのかを提案しなければいけません。
自分のキャラクター作りがセルフブランディング。濃いキャラクターを形成すべし。
相手に、自分の持っているコンテンツに、価値があると、こいつと付き合っていれば、いい目が見られる思ってもらえなければ、また会ってみたいとは思えませんよね。会社員時代に、お客さんに言われた事でもあるのですが、相手は、自分から利益を得たいのです。だからセルフブランディングですよ、と。
自分自身がコンテンツであることに気づきましょうよと。
自分のブランド価値を高めていきましょうよと。
馬鹿話でもなんでもいいのです。とにかく、相手に面白がってもらいましょう。こっちが良い話だと思っていても、相手がそう思わなければ、ダメです。逆に、自分が価値がないと思っていても、相手が価値を 認めればOK。
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