2011年9月5日月曜日

木尾士目

げんしけんはヒット作。
で、その前の連載、五年生3巻~5巻を読みました。
なんといいましょうか、
げんしけんとは一見毛色が違うけど、
共通項多いぜ?
あと、まさか作者女!?かと思ったくらい、うまい。
総評、この方かなり実力のある、
実力を感じさせる漫画家だな、という感。
http://mixi.jp/search_review.pl?sort=&submit=result&type=rev&keyword=%B8%DE%C7%AF%C0%B8&category_id=1
いちいち表現がうまい。
一連のシリーズ、実体験はどれくらいあるんだろうか。
先日、3巻のような会話をしたので、
その辺、気になるところです。

ちょっとマンガ道ってことでちょっとお付き合いを。
心の師匠曰く、
笑いには3種類ある。人を傷つける笑い、自分を傷つける笑い、そして誰も傷つけない笑い。
(中略)
誰も傷つけないっていうのが平坦な感じで、事なかれ主義に聞こえるんじゃなくて、そのなかでもおもしろいものがあるっていうのを僕は、出していきたい、考えたいと思うんだけど、ほかの人にも考えて欲しいけどね、人を傷つけたり、レイプシーンとか入れたりするのは、ショッキングでね、なんていうかキャッチーだと思うんですよ、だけど、それって甘えだなって言うのもあるわけ、そういうものを入れなくても、プラス面だけでもね、十分面白くできるし、そっちに行くうちに最初はそういうことやりましたならいいわけよ。

曰くって長いなw
師匠=島本和彦


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